阪神ドラ4早瀬 3回0封デビュー 打球が左手首直撃なんの!公式戦初登板初先発で堂々「良いストレートが投げられた」

 1回、頓宮を二ゴロに仕留める早瀬(撮影・坂部計介)
 3回、杉本の打球を左手首に受け、顔をしかめる早瀬
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 「ファーム・西地区、阪神1-3オリックス」(23日、日鉄鋼板SGLスタジアム)

 不測のアクシデントはあったが、堂々とデビューを飾った。公式戦初登板、初先発となった阪神ドラフト4位の早瀬(神村学園)は3回3安打無失点の好投で力を示した。

 「自分の中で良いストレートが投げられた。しっかりバッターと勝負ができて良かった」

 初回は2死から杉本に左前打を浴びたが、頓宮を二ゴロに抑えた。二回は2死から福永、池田に中前打を浴び、2死一、二塁のピンチを招いたが無失点に抑えた。最速は147キロをマークした。

 三回は2者を封じた後、杉本のライナーが左手首付近を直撃した。一ゴロで三者凡退も、早瀬は打球を受けた衝撃でグラブは飛び、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。直後、マウンドへ駆けつけたトレーナーとともにベンチへ下がった。

 平田2軍監督は「最後はヒヤッとしたけどな。大丈夫だったということで良かった」と軽傷を強調。投球面については「落ち着いてたね。杉本や頓宮や主力を(相手が)打席に入れている中で堂々としたピッチングじゃない?」とたたえた。

 ただ本人は「最初は緊張してました」と照れ笑い。「ブルペンとか入っていくうちにだんだんワクワクというか楽しんで投げられました」と強心臓だった。前回12日の2軍交流試合日本海L・石川戦以来の登板。「前回も腕を振れて投げられた。一つ自信になったと思います」。力強く新たな一歩を踏み出した。

 ◆早瀬 朔(はやせ・さく)2007年8月30日生まれ、兵庫県丹波市出身。18歳。185センチ、79キロ。右投げ左打ち。神村学園では2年春夏、3年夏に甲子園出場。25年度ドラフト4位で阪神入り。

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