阪神・梅野 チーム唯一のマルチ 10日以来の先発マスクで才木を7回1失点と好リード「粘り強く投げてくれた」

 4回、左前打を放つ梅野(撮影・西田忠信)
 7回、内野安打で出塁する梅野(撮影・飯室逸平)
4回、左前打を放つ梅野(撮影・飯室逸平)
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 「阪神0-1広島」(17日、甲子園球場)

 経験豊富な男が存在感を示した。今季2度目の無得点に終わった打線において、阪神・梅野が唯一のマルチ安打。10日・DeNA戦(甲子園)以来の出場となった中、グラウンドで思いを体現した。

 「1週間ぶりの出場だったんで、どんな形でもね。応援してくれているファンの皆さんのために、あの場に立てるっていうところで。泥くさくやれたこと、結果がついてきたことは、本当に良かったと思います」

 まずは0-0の四回2死一塁。岡本に対して、1ストライクから甘く入ったスライダーを左前へ運び好機を演出した。1点を追う七回先頭では、遊撃への当たりに全力疾走で内野安打をもぎ取り、その後三塁まで進塁。ただ、いずれの場面も得点には結びつかず、もどかしい展開となった。

 それでも、7回1失点と好投した才木を懸命にリード。「ピンチでも思い切って緩急を使って投げたところとか、そういうところで、こういうゲーム展開になった」と振り返り、「粘り強く投げてくれた」と後輩をたたえた。

 「チームが負けてしまったこと、浩人(才木)に負けがついたことは本当に悔しいことですけど、また次、勝てるようにやっていきたいなと思います」と背番号2。献身的姿勢で、次こそ勝利を導く。

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