阪神 藤川監督が「期待して待ってあげようと思います」長期離脱のルーカスを思いやる「終盤に戻ってきたいと本人が言ってますから」

 阪神は10日、イーストン・ルーカス投手(29)が9日にチームドクターの最終診断を受け、腰部の疲労骨折と診断されたことを発表した。今後は2軍本拠地・日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎でリハビリを行う。

 発表を受け、藤川監督は「球速も低下していたので懸念はあったんですけど、本人が一番ショックだろうしね。しばらくかかるということですね」と説明。「疲労骨折だから投球時におそらく張りを覚えて、それが実は骨にヒビが入っていたのかもしれない」とし、「本人も日本に来てどうしても活躍しなければいけないというところで、真面目な性格なので、そういうところもあったのかな。終盤に戻って来たい、合わせたいと本人が言っていますから、これはファンの方にも同様に素晴らしいカムバックというかね。日本でやりたいと思っている選手だろうから、期待して待ってあげようと思います」と思いやった。

 新加入のルーカスは開幕ローテーション入りを果たすも、ここまで3試合に登板して0勝2敗、防御率5・52。今季3試合目の先発となった4月16日・巨人戦では5回4失点で2敗目を喫した。

 翌17日に出場選手登録を抹消され、ファームでは同25日のオリックス戦(安芸)で2回5安打3失点。以降は登板から遠ざかっていた。先発陣の一角として期待された新助っ人だが、長期離脱は避けられない状況とみられる。

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