阪神・ドラ5能登 ホロ苦“凱旋”登板 古巣オイシックスに5回5失点も前向く「プレーで恩返しができれば」

 「ファーム交流戦、オイシックス9-3阪神」(30日、ハードオフエコスタジアム新潟)

 凱旋登板で快投…といくほど現実は甘くなかった。阪神入団後初めて古巣と対戦したドラフト5位・能登(オイシックス)は5回5失点。新潟のファンの温かい拍手から始まったマウンドは、右腕にとって試練の時間となった。

 「全然ダメでした」。試合後、能登は厳しい表情で口を開いた。「意識しすぎないように」と心がけた元チームメートとの対戦は、序盤から四球を与えては痛打をくらう展開。同点の五回には2死二、三塁から9番打者に内角直球をはじき返され、右翼線への2点適時三塁打を浴びた。

 平田2軍監督は「これが現実。思い知らされたやん」と、能登の現在地を総評。今季はファームで先発やロングリリーフとしての起用が続くが、いまだ勝ち星なし。能登は「ずっとふがいないピッチング。フォームの感覚が全然しっくりこない」と首をかしげた。

 それでも「新潟のファンの声は届いている。プレーで恩返しができれば」と、能登には前に進む理由がある。投球自体で“恩返し”とはならなかったが、この日のマウンドを成長の糧にする。

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