阪神・石井大智 屋外での歩行再開 外野ポール間を2往復 2月に左アキレス腱断裂、復帰へ一歩前進
左アキレス腱断裂からの復帰を目指す阪神・石井大智投手(28)が29日、兵庫県尼崎市の「日鉄鋼板SGLスタジアム」で、屋外での歩行を再開した。外野のポール間を2往復。約25分ほど汗を流した後は、残留練習に参加したチームメートの動きを見つめる場面もあった。
石井は昨季、世界記録かつNPB記録の50試合連続無失点を達成。しかし、今春キャンプ中の2月11日に行われた紅白戦(宜野座)で本塁のカバーへ入った際に患部を負傷。内定していたWBC日本代表を辞退し、その後は「左アキレス腱断裂縫合術」を受けた。退院後は同27日にリハビリを開始。3月3日には座った状態でキャッチボールを行い、徐々に距離を伸ばして最終的に約20メートルの距離を投じていた。
リハビリ開始時には「焦らず、今できることに集中してやるだけ」と心境を明かしていた右腕。地道にリハビリを重ねながら段階を踏み、復活への道のりを歩んでいく。
