阪神・梅野 1号&二塁打 二盗&三盗阻止と攻守で躍動 開幕2軍スタートも復調気配

 「ファーム・西地区、オリックス5-4阪神」(8日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲)

 打った瞬間それと分かる弾道に、舞洲の虎党は歓喜の声を上げた。阪神・梅野隆太郎捕手の打球は一直線に左翼の防球ネットを揺らした。

 二回2死二塁だった。先発の片山の内角直球を捉えた。“今季1号”となる先制2ラン。23年6月4日の1軍交流戦・ロッテ戦(甲子園)以来の一発となった。

 これで終わらない。四回先頭でも似たような軌道を描き、左翼への大飛球を放った。惜しくも第1打席の再現とはならず、フェンス直撃の二塁打。それでも強烈な存在感を放った。

 今春キャンプは具志川。開幕も2軍スタートと出遅れた中、復調の気配を漂わせる一打となった。平田2軍監督は「集中力をもって仕留めるよ。若い子とはモノが違う」とベテランの技術に脱帽。守備では初回に二盗を、二回も三盗を阻止し、攻守で躍動した。

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