阪神・藤川監督 「誇らしく、ホッとしています」金色のチャンピオンユニでホーム白星発進 攻守で攻めた

 「阪神4-1DeNA」(31日、京セラドーム大阪)

 金色のチャンピオンユニホームを触りながら、試合後の阪神・藤川球児監督は笑顔だった。「誇らしく今日、勝つことができてホッとしています」。26年シーズンのホーム開幕戦。超満員のファンに勝利を届けながら、チャンピオン-の言葉に「やっぱりムズムズしますね」と本音も漏れた。

 「受ける側ではなく攻めていくことが重要だと思いますから。選手たちがグラウンドで非常に躍ってくれたと思います」

 攻守で攻めた。初回、先頭の近本が中前打で出塁すると、続く中野には初球から犠打を指示。1死二塁をつくり、2死後、佐藤輝の適時二塁打で先制点を奪った。昨季から不動になった攻撃の形。「揺れ動いていくものですから、もう忘れました」と笑ったが、初回から主導権を握って攻めた。

 6回1失点の才木から早めに継投を選択。七回を桐敷、八回はドリスを起用した。29日の巨人戦では、及川、モレッタで岩崎につないだが、序盤は勝ちパターンも自在。ピンチもあったが「まだそういう時期」とうなずき、「本当に難しいゲームと言いますか、まだ出発したばかり」と、適材適所を見極める春でもある。勝ちながらチームを育てる3、4月。柔軟なタクトで連勝街道を走る。

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