阪神・中川 初の開幕スタメン「思いっ切り」気合の丸刈り披露 フリー打撃で柵越え11本、140メートル豪快弾も
気合の丸刈りは指揮官の期待に応える意思表示だ。阪神の中川勇斗捕手(22)が26日、東京ドームで行われた開幕前練習に参加した。初の開幕1軍にして、藤川監督から「6番・左翼」でのスタメンに抜てき。髪形も打撃練習も気合全開で“快幕”に備えた。
中川がまたしても丸刈りで現れた。春季キャンプに向けて刈って以来、今年2度目の“戦闘髪”。「気合入ってます」という本人の言葉以上に髪形がそれを表していた。
気合が入る訳がある。藤川監督はこの日の監督会見で中川をキーマンの一人に指名。さらには「森下、佐藤輝、大山、中川。この3、4、5、6番で勝負をかけたい」とスタメンを託された。抜てきに中川は「思い切っていくだけなんで。思いっ切り…ボールを打ちます!」と、単純明快な言葉を力強く宣言した。
フリー打撃では2度の3連発を含む11本の柵越え。右翼スタンドに飛び込む当たりを見せたかと思えば、左翼バルコニー席の上に着弾する推定飛距離140メートルの豪快アーチも披露。東京ドームは本塁打が比較的出やすいとされるが「球場の違いはあんまり感じなかったですね」と、発言には強者の余裕すら漂う。
「開幕メンバーに入ることを目標にオフからやってきた」と中川。その目標はひとまず達成した。そして、髪形と同じく頭の中も切り替わっている。「シーズンでの結果が欲しい。今はそのことしか考えてない」。開幕から全開でかっ飛ばす。
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