阪神・森下 WBCで学んだ大谷流「財産になった」キャリアハイ&3年ぶり日本一へ4年目の誓い 単独インタビュー

 阪神・森下翔太外野手(25)が25日、デイリースポーツの単独インタビューに応じ、開幕直前の心境を明かした。今春は侍ジャパンの一員としてWBCに出場し、イレギュラーなプレシーズンを経験。ドジャース・大谷ら日本トップクラスの選手と交流し、世界最高峰の舞台を体感したからこそ学んだ「一流の立ち居振る舞い」や「自信」を財産に、プロ4年目へ挑む。昨季に続く頂点を狙うシーズンへ、キャリアハイを約束するとともに、「束になって」3年ぶりの日本一を目指すことを誓った。

  ◇  ◇

 -開幕直前の心境は。

 「シーズンに100%で入るためにケガなく開幕を迎えたいという思いが強いです」

 -シーズン前にWBCを経験。同じ侍ジャパンに選ばれた坂本は「力のなさプラス、伸び代もつくれると感じた」と。

 「前回の2023年はメジャーリーガーもなかなか出なかったりという大会でしたけど、今回はより第一線でプレーしている人たちが出場する中で。日本も全力でいった結果、負けてしまったというのは事実として受け止めないといけないと思いますけど、誠志郎さん(坂本)が言った通り、めちゃくちゃ差があるかと言ったら、そんなこともなくて。本当に些細(ささい)なことだったり、一球一打、打つ場面だったり、そういうところも含め及ばなかったなと思うので、技術的な力の差というのは、束になった時は日本も世界で戦えるんじゃないかなというのは、すごく感じました」

 -個人的な伸び代も。

 「まだまだですけど、現状では。それも分かった上で自分もプレーしてましたけど、メジャーリーガーだったり世界を相手にする中で、自分もできるんじゃないかという自信もすごく出てきました。けど、まだまだだなっていうところの方が強いですね」

 -大谷のように「背中で見せたい」と。自分の中で視点が変わった部分があったのか。

 「そんなには変わってないですけど、自信、経験として自分の財産になったかなと思うので、そこが本当に一番ですね」

 -大谷とは空港などで仲良く話す姿があったが、距離が縮まったきっかけはあったのか。

 「きっかけは分からないですけど、東京とか名古屋の時(強化試合や1次リーグ)にロッカーが近かったりで、運良く近い距離でいたので、しゃべる機会というのはすごく多くもらいました。ライブBP(実戦形式の打撃練習)でも対戦してみて、野球で通ずるじゃないですけど、そういう時に距離感が縮まったのかなと。自分から行くのはなかなか難しいので、大谷さんが距離を縮めてくれたかなと思います」

 -ライブBP後に抱きつかれる場面もあった。

 「自分がカーブで三振したので、最後『ありがとうございました』っていう時に、スキンシップという感じで」

 -接する期間が長かったことで改めて分かったすごさもあったのか。

 「それはたくさんあります。一流でやっている人の立ち居振る舞いだったり、行動だったり、自分をすごく理解しているなとは感じていました」

 -連覇を狙うシーズンが始まる。プロ1年目の23年に優勝して、24年は連覇を逃した経験もある。今季、チーム、個人として必要なことは。

 「個人としてはキャリアハイを常に残し続けることでしかないと思う。チームとしては、投手は本当に頑張ってくれている試合がたくさんあると思うので、やっぱり打者でもっと、1番から9番まで機能するような、どこから始まっても点を取れるような、束になった攻撃というのは相手にとってすごくプレッシャーになると思うので、それができたらいいんじゃないかなと思います」

 -今季の意気込みは。

 「意気込みはもうキャリアハイを残すことと、リーグ優勝して、(昨年)日本一を取れなかったので、日本一というところは最終的には、いけたらなと思います」

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