阪神・今朝丸 修正4回0封「1軍で初勝利ができるように準備を」前回2回3四球の課題改善
「ファーム・西地区、ソフトバンク4-3阪神」(20日、タマホームスタジアム筑後)
前回登板の課題をきっちり修正した19歳の投球が、阪神・平田2軍監督から「さすがだよ」と絶賛の言葉を引き出した。五回から2番手で登板した高卒2年目の今朝丸裕喜投手が4回無失点の好投を見せた。
走者を背負っても堂々としたマウンドさばきが成長の証しだ。いきなり先頭のオスーナに二塁打を浴びたが、後続を平凡なフライ三つで料理。続く六回も先頭出塁を許しながら、落ち着いて無失点に封じた。
11日の春季教育リーグ・オリックス戦では2回無失点も3四球。「クイックの時にボールが浮いてしまった」と課題を残していたが、それ以来の登板で「改善できた部分もあった」と高い修正能力を発揮した。
七、八回は100キロに満たないスローカーブで打者を翻弄(ほんろう)し、三者凡退に抑えた。平田2軍監督も「クイックもちゃんと修正して、さすがだよ。落ち着いて投げとるよ」と、濃密な4イニングを評価した。
今季目指すのは1軍初登板、そして待望の初勝利。「まずはファームで結果を出して、1軍で初勝利ができるように準備を進めていけたら」と、確かな手応えを胸に気を引き締めた。
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