阪神 野手転向の西純矢が決勝タイムリー!154キロを執念の中前打で甲子園が大歓声 新助っ人ルーカスは3回無失点で開幕ローテ前進
「オープン戦・阪神2-1西武」(10日、甲子園球場)
阪神は終盤の好機を生かして、西武に競り勝った。
存在感を発揮したのは昨オフから野手に転向した西純だ。六回の守備から途中出場すると、同点の八回1死三塁でこの試合最初の打席が巡った。カウント3-1からウィンゲンターの154キロに対応すると、打球は中前へポトリと落ちる勝ち越し適時打。野手として“甲子園デビュー”となった一戦で、貴重な打点を挙げてみせた。スタンドも大歓声に包まれた。
先発・ルーカスは3回2安打無失点と、上々の内容を披露した。初回1死から西川、渡部を連続で見逃し三振。二回は先頭・ネビンのバットを折って二ゴロに斬った。その後は四球と安打で2死一、二塁とされるも、古賀悠を中飛。最速153キロの直球とスイーパーを主体に投球を組み立て、本塁を踏ませなかった。
来日初の対外試合登板となった3日の強化試合・侍ジャパン戦(京セラ)では、最速156キロを記録するなど1回を無失点。開幕ローテ入りを狙う新助っ人が甲子園デビューを好内容で飾り、順調に段階を踏んだ。
打線は四回1死で3番・中川が左翼スタンドへ先制ソロ。フルカウントから高橋光成の6球目をたたき込んだ。これで中川は6日・ソフトバンク戦からオープン戦4試合連続安打。自身にとってはオープン戦初アーチとなり、左翼の開幕スタメンに向けて大きくアピールした。
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