阪神 梅野が自身プロデュースの野球教室を開催、ブロッキングを実演指導「みんなが目指してくれる選手になっていきたい」
阪神・梅野隆太郎捕手(34)が14日、神戸市内で岩貞祐太投手(34)、糸原健斗内野手(33)と「梅野隆太郎プロデュース フレンドリーマッチ野球教室」(主催・山の手少年団野球部、協賛・株式会社 兵栄)に参加。快晴の下、神戸市内の6チーム84人の小学生に約2時間半、指導した。
梅野は日本シリーズで使用したプレテクターを着用して、捕球、ブロッキングなどを実演指導。「みんな一生懸命、話を聞いてくれて、構えから取り方から一瞬で変わった。手応えをつかんだように感じた」と感心し、「野球教室はオフシーズンにできること。いい思い出にしてほしいし、目標を持つきっかけにしてほしい」と力を込めた。今後も積極的に野球教室を行っていく考えだ。
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