阪神・大竹 頂上決戦で古巣に恩返し 「野球を始めるきっかけ」03年の思い出の対戦に思い新た
阪神・大竹耕太郎投手(30)が21日、古巣・ソフトバンクとの日本シリーズに高揚感と警戒心を口にした。
「自分が野球を始めるきっかけが阪神とホークスの日本シリーズを見てっていうのはあったので、その再現じゃないけど。そういううれしさはある」
大竹が8歳だった03年の日本シリーズ。阪神とダイエー(現ソフトバンク)との対決が第7戦までもつれ込み、ダイエーが勝利したシリーズだ。幼い頃に憧れた舞台の再現に胸を高鳴らせた。
それでも5年間在籍した古巣に油断はない。「打順が何番からであっても得点力があるし、周東とか、足でかき乱すこともできるし、全体的にバランスが取れている」と分析。さらに「大事な試合(に対する)慣れは、僕が1年目の時から、CSや日本シリーズでも、オープン戦からあんまり変わらないなって」。左腕がルーキーだった頃から変わらない勝負強さを警戒した。
パ・リーグのCSファイナルS第6戦もチェックし、同じ育成出身の牧原大の活躍も見届けた。「自分が入団を決める時に、千賀さんと甲斐さんと牧原(大)さんと、そういう前例があったから、いい意味の勘違いをさせてもらった」。育成入団から活躍する姿で後押ししてもらった先輩との直接対決には思い入れもある。
今季は6月21日に古巣と対戦し、5回0/3を無失点で白星を挙げた。それでも短期決戦は別物。「これから、よりバッターとか見て。より具体的ないいイメージを湧かして試合にいけるように」。夢の頂上決戦で日本一をつかみにいく。
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