元阪神・加藤隆行氏&横山雄哉氏 初ラジオレギュラー「野球を辞めた後がこんなにも面白いと伝えたい」 現在は焼肉店経営の実業家
プロ野球・阪神タイガースでプレーした、2000年ドラフト5位の加藤隆行氏(42)と14年ドラフト1位の横山雄哉氏(31)が、初のレギュラーラジオ番組となるKiss FM KOBE「加藤・横山の挑み続けるストーリー~人生というマウンドで~」(10月6日スタート、月曜、前11・45)のパーソナリティーを務めることが29日、分かった。NPB史上最速でのリーグ優勝を果たした今年の阪神に合わせて、元虎戦士が新たな挑戦をスタートさせる。
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明るい性格の2人が話し始めたら止まらない。トーク番長のドラ5・加藤氏と、涼しい顔の奥に情熱が光るイケメン左腕ドラ1・横山氏。互いに焼き肉店を経営している共通点を持つ。番組では2人がさまざまなフィールドで活躍する人を訪ね、仕事観、人生観など、「今思うこと」をインタビュー。現在は厨房(ちゅうぼう)で自ら腕を振るい料理に情熱を注ぐ2人が、人生というマウンドで奮闘する人々を紹介する。
このほど初収録に臨んだ加藤氏は「ついにDJデビューをすることになりました。焼き肉屋もDJもみなさんにとっておいしいお肉、おいしい話を届けられるよう頑張ります。野球を辞めた後の第二の人生が、こんなにも面白くて、たくさんの出会いが自分自身を成長させてくれてることを番組を通じて届けたいです」と熱い思いを口にした。一方、横山氏は「加藤先輩に負けないように頑張ります!」と謙遜しつつ語った。
番組担当の大竹江理子シニアディレクター(54)は「プロ野球選手になるというのは並大抵の努力ではなし得ないことだと思います。栄光も挫折も経験したお二人が、『セカンドキャリアを歩む挑戦者』として見せる一面も知っていただき、リスナーの皆さんにとって、新しい発見や勇気につながればと思っています」と、大きな期待を寄せた。
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