阪神 初のお立ち台コンビが明暗 2勝目右腕は落ち着いて 決勝打の内野手は「ヤバい!マジヤバい」と赤面
「阪神4-0DeNA」(19日、甲子園球場)
阪神は育成出身の早川太貴投手が6回無失点の好投で2勝目を挙げ、打っては高寺望夢内野手が先制の右前適時打を放つなどして4連勝を飾った。
早川と高寺は甲子園でのお立ち台がともに初めてとなった。右腕は「楽しみながら、自分のピッチングを心がけました。前と違って、狙って打たせたボールもあったので良かったです」と初めて見る景色にも堂々とした受け答えを見せた。
一方の高寺は「たくさんの方に応援した頂いてるんだなと。先制打の場面は…先制打っすよね?先制点を取りたいなと思っていきました」としどろもどろ。インタビュアーから甲子園での初の適時打についての感想を求められた際には、甲子園の部分が聞き取れなかったのか「初めてのタイムリー?初めてのタイムリーですか?」と話した後、ようやく事態を理解できたようで「ヤバい!マジでヤバい!」と顔を赤らめて恥ずかしがる場面があった。
最後に「これからも応援よろしくお願い致します」と言って締めると、マイクを握ったまま「よしっ!」という声を発するなど、緊張しっぱなしのお立ち台となった。
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