阪神・熊谷 3試合連続安打&堅守 直近6試合5度スタメン「2本目がしっかり出せるように」アピール継続へ

 3回、左前打を放つ熊谷(撮影・立川洋一郎)
 3回、中野の適時打で生還する熊谷(撮影・北村雅宏)
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 「中日8-3阪神」(7日、バンテリンドーム)

 大敗にも収穫があった。首位を独走するチームにおいて、固定しきれないポジションが遊撃と左翼。3試合連続でスタメンに名を連ねた阪神・熊谷敬宥内野手が、3試合連続安打&堅守で猛アピールした。内外野を行き来しながらバットでも打率・273。勝負の8月に存在感が光る。

 1点を追う三回だった。先頭で打席に立つと、追い込まれてからの3球目、低めのスライダーに食らい付いた。左腕・金丸から左前打でチャンスメーク。伊原の犠打で二塁に進むと2死後、中野の中前打で同点のホームに滑り込んだ。外野は前進守備を敷いたが、熊谷の俊足が一歩上回った。

 「もっとチャンスメークができたらというところは反省点です。次にまた出る機会があれば1本じゃなく、2本目がしっかり出せるようにやっていきたいと思います」

 試合後、敗戦に笑みはない。3試合連続で1打席目に安打を放ったが、2打席目以降の結果を悔しがった。それでも直近6試合で5度のスタメン出場。いずれも安打を放つなど結果を残す。2試合連続の遊撃守備でも堅実なプレーが光った。首位独走のチームを支える仕事人。勝負の夏、さらに出場機会が増えてきた。

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