阪神 石井大智は「医師の指示のもと自宅にて静養」球団が現状を発表 今後は「医師の指示に従って療養」6日・オリックス戦で打球が頭部に直撃
阪神は7日、6日のオリックス戦で頭部に打球を受けた石井大智投手について、現在は自宅で静養していることを発表した。
担架で搬送された後、救急車で病院へ向かっていたが、「病院を受診し、医師の指示のもと自宅にて静養しています」と現状を説明。今後については「医師の指示に従って、療養してまいります」と発表した。
石井は6日・オリックス戦の九回から登板したが、先頭でオリックス・広岡のライナー性の打球が頭部を直撃。グラウンドに担架が運び込まれて緊急搬送されていた。
藤川監督は試合後に「チームドクターが見て、意識もはっきりある状態で、念のため病院にCTを撮りに行ってる状態です。ですが、脳、頭のことなので、今後の経過を見守らないといけないと思います。なんとか無事で健康で。またグラウンドに戻ってきてもらえるように」と説明していた。
石井は脳しんとう特例措置の対象選手として、出場選手登録を抹消された。
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