阪神 平田2軍監督が温かい対応「近いもん。淡路島越えたら徳島や」まさかのノーゲームも「続けていかなきゃいけない」【一問一答】
「ファーム交流戦、四国ILp・徳島(ノーゲーム)阪神」(28日、むつみスタジアム)
阪神と四国ILp徳島の交流試合は、照明設備の不具合により四回途中ノーゲームとなった。平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-なかなかびっくりなノーゲームに。
「もうほんとに楽しみに来ていた徳島のファンが、これだけたくさんの人たちがね、この交流試合を見に来てくれていたのでね、こういうアクシデント、ほんと残念だけど、主催者の方たちも一生懸命ね、やってくれたんだけど、もうしょうがない。これはもうアクシデントなんで、主催者の方必死だよ、気持ちが伝わるしね、残念ですよ」
-最後は徳島の社長にもねぎらった。
「いや社長は悪くないしね。昨日も独立連合にも来てくれたりね。ここはやっぱり、椎葉とね、工藤が2年続けてタイガースに入ってるチームだし、こうやって我々は毎年、去年も来たわけでしょ。こういう交流をやるっていうこととね、ファンの人たちの裾野を広げるっていうのが大きな目標なんで。球団の振興の人たちも、みんなこうやって来てやね、やってたのに、残念です」
-試合前はイベントも、子どもたちも盛り上がった。
「高知でもやったけど、今度、石川や富山でもね、そういう独立リーグのチームといろんな交流で、やっぱこうやってタイガースも独立リーグからドラフトで入るっていう選手たちも増えてきてるし、これはもうタイガースのプロジェクトとして、何回も言うけど、これからも続けていかなきゃいけないと思います」
-椎葉は抹消になってしまった。
「いや、彼は1軍のね、そういう空気っていうか、ベンチ、ブルペン入っただけでもね、すごくやはりいい経験に。藤川監督よく呼んでくれてね。やはりまたもう1回ファームで。やっぱりあの空気を吸ったらね、ここでやんなきゃダメだという気になってると思うんで、それは前向きなね、抹消だよ、彼にとっては」
-椎葉も工藤投手もこの試合の日に1軍にいたのは恩返し。
「そりゃそうだよ、俺は一番の徳島の人たちも、ファンの人たちがね、工藤や椎葉よろしくとか言ってるんでね。一番の恩返し。彼らが1軍で活躍することが一番の恩返しだし」
-また徳島に。
「近いもん。淡路島越えたら徳島や。違うか?間違ってないでしょ。四国リーグ含めていろんな独立リーグあるんで、そういうところともファンの人たちとの交流も含めてやっていかないといけないわ」
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