阪神・ビーズリー G戦無敗継続や!岡本離脱でも打線警戒「すごく攻撃的で危険」 21日先発

 阪神のジェレミー・ビーズリー投手(29)が20日、先発する21日の巨人戦(甲子園)に向けて甲子園で調整。直近2試合は中継ぎに回っていたが、4月17日のヤクルト戦(神宮)以来の先発。過去対戦7試合の登板で4勝無敗、防御率0・65のGキラーがカギを握る。

 「巨人には過去3年、投げているからね。どういう投球をするか分かるだろうし、どう打ってくるか自分も分かっている。どっちが勝つかだけの勝負になると思うよ」

 強めのキャッチボール、ダッシュなどで前日調整を終えた助っ人は、リラックスした表情で意気込みを語った。前回5日の巨人戦(東京ドーム)では、四回からの救援登板で3回無安打無失点。今季初勝利を手にした。巨人には昨年も3戦3勝。「なぜかは分からない」と言うが、相性はデータとして残っている。

 「ライバルチームということで、そこが少し(理由に)あるかな」と右腕。伝統の一戦-が助っ人の心も燃やす。故障離脱中の岡本を欠く打線だが、「昨年、一番になった打線。彼が外れてもすごく攻撃的で危険なチームだからね」と慢心はない。G倒は無敗の助っ人に託す。

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