阪神・藤川監督「(門別の六回)あそこの辺りはチャレンジ」「野球は難しいです」
「DeNA2-3阪神」(23日、横浜スタジアム)
阪神が延長戦を制し、今季2度目の3連勝。貯金は今季最多の「3」となった。以下、藤川球児監督(44)の主な一問一答。
-大山が本当に大きな一発。
「うん、まあ、これからでしょうね」
-彼にとってもこの一本がきっかけになれば。
「いつか打つって、そんなもん。別に何も気にしていないですね」
-こういう試合を勝ち切れたことは中継ぎ陣の頼もしさを感じる。
「やっぱり徐々に、手放しで喜んではいけないですけど、形づくりというところでは、テンテンテン(・・・)というところですね」
-門別は序盤にいい形で投げた中で、六回に降板。
「ギアを上げてくるのかな、というところの六回でしたけど、まだまだ若いので、あそこの辺りはチャレンジをさせなければいけないですよね。プロ野球選手として、彼がこれから素晴らしい投手になっていくためには、五回で降板をして勝つというのは、そのキャリアではないので。それを抜けた時に、ファンのみなさんには門別が成長したと思ってもらえる」
-序盤からのペース配分に関係するか。
「野球は難しいです。一足飛ばしではなかなかいかないので、良い経験だと思います」
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