「初めて見た!」「先陣切ってかち込む藤川監督に好感」阪神・藤川監督の初の激怒姿にSNSも騒然「あんな怒るん珍しいな」「熱いもの秘めてる人なんよな」
「阪神8-1広島」(20日、甲子園球場)
阪神・藤川監督が八回、激怒した。広島・岡本の投球が坂本の頭部を直撃。その後、藤川監督がベンチから出て激怒。コーチらが止めに入った。
坂本はすぐに立ち上がって、投手に向かって「大丈夫」というような仕草を見せたが、藤川監督は坂本の直ぐ隣まで来た。そのとき、広島ベンチから何か言われたのか、藤川監督が激昂。コーチらに止められたが、広島ベンチからも新井監督らが出て本塁後方付近でにらみ合った。
広島・岡本は危険球退場となり、警告試合が宣告された。坂本には代走・梅野が送られた。
初めてと思われる藤川監督の激怒する様子に、SNSでは「藤川監督ブチ切れや・・・でも本来これだけ熱いもん秘めてる人なんよな。全ては選手を守るため」、「あんな怒るん珍しいな」、「先陣切ってかち込む藤川監督に好感」と驚きの声が上がり、死球を受けた坂本が監督をなだめる様子に「なだめてる坂本もかっこよかった」、「誠志郎が球児止めてるのはちょっと面白い」と反響が起こっていた。
阪神が今季甲子園2勝目を挙げ、連敗を2で止めた。
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