阪神 佐藤輝明が3号ソロで球団通算8500号のメモリアル弾 きれいに流し打ち左翼席最前列へ 森下と歓喜のエルボータッチ

 「巨人-阪神」(5日、東京ドーム)

 阪神の佐藤輝明内野手が初回に3号ソロを放ち、球団通算8500号のメモリアルアーチとなった。

 初回2死、カウント1-1から外角高めに浮いた変化球を逆方向へきれいに流し打つと、打球は高々と舞い上がった。そのまま失速することなく左翼席の最前列に飛び込む一発。カード勝ち越しへ、価値ある先制弾となった。

 「打ったのはカットかな。いい形で打てたと思いますし、しっかり自分のスイングができました」とコメントした佐藤輝。ネクストの森下とジャンプしながらエルボータッチをかわした。チームはその裏、岡本和に適時三塁打を浴びて試合を振り出しに戻されてしまったが「また勝ち越せるように次の打席も万全な準備をして、集中して臨みたいと思います」とコメントした。

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