阪神 岡田顧問がＴＧ戦で初解説 初回から「もう岡田節全開やな」ネット反響→「岡田さん」トレンド入り 両先発では「田中の方が心配」
「オープン戦、阪神－巨人」（９日、甲子園球場）
阪神の岡田彰布オーナー付顧問がＭＢＳの中継で解説を務めた。いきなり初回から岡田節全開で厳しくゲームを指摘した。
初回、１死一、三塁からヘルナンデスにセンターへ犠牲フライを打たれ先制を許した場面では「何でも振ってくる状況なんだから」と厳しく指摘。カウント１－２と追い込んでいた中、バッテリーは高めのつり球を要求。これがゾーンに入り、センターへ打ち上げられてしまった。
状況的には低めで空振りか、内野ゴロを打たせて併殺を奪うのがセオリーと岡田顧問は判断。初回から語気を強める場面もあり、ファンからは「もう岡田節全開やな」「正論を面白く言うから岡田さん好き」「岡田さんの解説良きやわ～」と反響の声があがった。Ｘでは「岡田さん」もトレンド入り。大きな注目を集めている。
立ち上がりの両先発投手を見た岡田顧問は「田中の方が心配。西の方がいい」と言及。球威などを比較し「いいときを見ているからね」と分析していた。
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