阪神 好調の佐藤輝が２点適時二塁打 ＯＰ戦打率・６６７ 大山も２戦連続タイムリーで好調維持
「オープン戦、阪神－ＤｅＮＡ」（８日、甲子園球場）
阪神が１点リードの五回、佐藤輝、大山の適時打で３点を奪った。
この下位、先頭の小幡が四球で出塁すると、島田が左前打でつないで無死一、二塁。続く近本が一ゴロの進塁打で一、三塁を作ると、中野が四球を選んで１死満塁とした。
ここで打席に立った佐藤輝は、フルカウントまで粘りながら、最後は外角の直球に逆らわず、左翼線にボールを運んだ。２人が生還すると、さらに２死二、三塁から大山の左前適時打で続いた。
キャンプ中の実戦から打撃好調が続く佐藤輝。オープン戦に限ってもここまで９打数５安打、打率・６６７とハイペースで安打を積み重ねている。
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