阪神・森下が背中に死球受け球場内騒然 甲子園最終戦で怒号飛び交う
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「阪神-DeNA」(30日、甲子園球場)
阪神・森下翔太外野手(24)が四回、左肩甲骨付近に死球を受けて甲子園が騒然となった。
四回1死。6球目の144キロの直球が背中を直撃。森下はしばらくうずくまり、トレーナーがかけよってベンチへ下がった。「治療中です」とアナウンスされると、甲子園最終戦を迎えた球場内に怒号が飛び交った。
しばらくして森下が再び姿を現すと、大きな拍手で試合は再開。続く大山の痛烈な打球で三塁・京田が後逸。森下は三塁まで激走し大歓声が起こった。