阪神 岡田監督の打線シャッフルがまた機能!1番・井上が好機拡大の安打→中野の適時二塁打で先制 過去にも日本一打線解体

 3回、ライト線へ適時二塁打を放つ中野(撮影・伊藤笙子)
 3回、中前打を放つ井上(撮影・伊藤笙子)
 3回、中野の適時二塁打で先制のホームを踏んだ才木(左)とハイタッチする岡田監督(撮影・伊藤笙子)
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 「DeNA-阪神」(12日、横浜スタジアム)

 阪神・岡田彰布監督の打線シャッフルが機能し、三回に3試合連続の先制点を挙げた。

 三回、2死から才木が四球を選んで出塁。ここでプロ入り初めて1番で起用された井上が好機を拡大する中前打を放った。一、二塁となり、中野は右翼線へ適時二塁打。井上の1番起用がズバリとはまった形だ。中野は「ツーアウトから才木と(井上)広大がつないでくれたので、なんとかランナーをかえしたいと思っていました。浮いた変化球を一発で仕留めることができて良かったです」とコメントした。

 岡田監督は打線の状態が上がらなかった4月14日の中日戦で日本一打線を解体。2番・梅野など原形をとどめないほど打線をシャッフルして勝利をもぎとっていた。この日も森下&佐藤輝をスタメンから外すなど、3カードぶりの勝ち越しへメスを入れた。

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