阪神・高橋 3年ぶり甲子園マウンド 3日ウエスタンで登板見込み

 小雨の降る中、キャッチボールする高橋(撮影・北村雅宏)
 練習に向かう高橋(撮影・北村雅宏)
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 昨年6月に受けた「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」からの完全復活を目指す阪神の高橋遥人投手(28)が1日、3日から行われるウエスタン・くふうハヤテ戦での甲子園3連戦に登板する見込みとなった。甲子園でのマウンドは、21年11月6日のCSファーストS・巨人戦以来、3年ぶりとなる。

 この日はブルペンで約40球のピッチング。全球種を試し「全体的にあまり良くなかった。しっかり試合では投げられるように」と振り返った。「痛みはずっとない。あとは肩とか動きとか投げる時の感覚の問題」とし、和田2軍監督は「このユニホームを着て目指すところはあそこ(甲子園)で投げることだと思う。いつも以上に気合が入っているマウンドが見たいよね」と期待を込めた。

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