阪神打線解体1日限定 日本一打線復活も8戦連続2点以下 平田ヘッド苦しい胸中「相手があることなので」

 4回、安打を放つ森下(撮影・石井剣太郎)
 4回、安打を放つ大山(撮影・石井剣太郎)
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 「阪神1-1巨人」(16日、甲子園)

 阪神日本一打線が復活した。14日・中日戦(バンテリン)では13日の試合から打順を全て組み替えたが、打線解体は1日限定だった。この日は4番に大山が座るなど昨季の基本オーダーに戻った。

 森下は7番から3番に復帰して2安打。平田ヘッドコーチは「(森下の)状態と、ノイジーが今、つなぎのバッティングをしてくれたりしていたので」と説明した。

 ただ、初回1死一、二塁の先制機では大山が中飛、佐藤輝が空振り三振に倒れ、1点を追う四回も無死一、二塁から佐藤輝が再び空振り三振に終わるなど、最後まで本塁が遠かった。

 わずか1得点に終わり、7日・ヤクルト戦(神宮)から球団史上7度目となる8試合連続2得点以下と打線が振るわないまま。平田ヘッドは「相手があることなので」と苦しい胸中を吐露した。

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