阪神 広田神社で必勝祈願 中野「もう一回チームが一丸となるように」宮司は祝詞に「アレンパ」

 阪神は26日、西宮市内の広田神社で必勝祈願を行った。祝詞では「アレンパ」も使われ、西井宮司は「選手と監督の合言葉で、アレンパと。これは神様にも聞いてもらわないと『アレンパ』ってなんやろって言われたら困るので。とりあえず(言葉)を出しておきました」と説明。

 神社には岡田監督が優勝報告の際に奉納したサイン入りバットも飾られており、「バットを飾る部分が5本分余裕がある。いくら優勝してもまだ飾るところがあるからというような話もしていますので」と“6連覇”を期待した。

 選手会長の中野は参拝後「もちろんチームが連覇するっていうところだけを考えて、今年のチームの目標はただひとつ連覇っていうところなので連覇っていうところをしっかりと胸に刻みながらいきました」と話した。

 チームはオープン戦最下位に終わったが、「オープン戦でなかなかやっぱり勝ちっていうところには結びつかなかったですけど、チームの雰囲気としてはいい流れできてると思いますし。徐々に開幕に向けてチームが一体となっていくっていうのは改めて感じるところではあるので、しっかりとこの期間を経て、もう1回チームが一丸となるようにしっかりとやっていきたい」と開幕へ意気込んだ。

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