阪神・大竹 今季2度目の実戦登板は5回2失点、開幕2戦目へ上々

 力投する先発の大竹(撮影・中田匡峻)
 4回、石川昂を凡打に仕留めた大竹はバットの破片から身を守る(撮影・田中太一)
 3回を投げ終え、ベンチに戻る大竹(撮影・中田匡峻)
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 「オープン戦、中日-阪神」(16日、バンテリンドーム)

 阪神の先発・大竹は今季最長の5回を投げ、5安打2失点だった。

 初回は三者凡退に抑える上々の滑り出しを見せた。二回2死から石川昂に同点ソロを被弾。三回も三好の右翼線二塁打から1死三塁のピンチを背負い、細川に勝ち越しの右前適時打を許した。それでも、続く中田を投ゴロ併殺に仕留め、ピンチ脱出。四、五回も無失点に抑えた。

 今年1月に左肩のガングリオンを除去した影響で出遅れてた大竹は3月6日・楽天戦(甲子園)で今季実戦初登板。2回3安打1失点と順調な回復をアピールした。開幕2戦目の3月20日・巨人戦(東京ド)の先発が見込まれているが、状態次第では高卒2年目・門別が抜てきされる可能性もある。門別はこの日、ウエスタン・広島戦(鳴尾浜)に先発し、5回3安打2失点に抑えている。

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