尼崎の2軍新球場建設現場に阪神OBが集結「すごい施設ができるんやな」と糸井SA 藤川、岩田氏も来年3月の会場を心待ちに

 建設作業員を激励しハイタッチをする(左から)糸井嘉男SA、岩田稔CA、藤川球児SA(撮影・山口登)
 作業現場を激励する藤川SA(撮影・山口登)
 建設中のスタジアムでポーズを決める(左から)藤川SA、糸井SA、岩田CA(撮影・山口登)
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 阪神が1日、尼崎市内で行った「ゼロカーボンベースボールパーク」建設作業員激励式・及びメディア内覧会に、糸井嘉男SA(本紙評論家)、藤川球児球団本部付SA、岩田稔CAが参加した。実際に工事現場をまわり、約200人の作業員を激励した。

 糸井SAは「非常に驚いてますし、すごい施設ができるんやなっていうのは感じました」と大興奮。藤川球団本部付SAも「1軍の選手がうらやむような施設になるかもしれないなと思いながら見ています」と話した。岩田CAは「さらに強いタイガースになっていくんじゃないかなと思います」と、来年3月予定の開場を心待ちにした。

 室内練習場は甲子園室内の約1・5倍の広さ。打撃練習場は6レーンあり、内野エリア3レーン、固定3レーンはボール自動回収機能付。さらにブルペンは6レーンあり、「トラックマン」、「ホークアイ」など最新鋭の施設がそろっている。

 また選手寮の名称は「虎風荘」に決まったと発表した。初代(1962年~1994年・甲子園7番町)、2代目(1994年~現在・鳴尾浜)に続いて3代目となる。

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