虎2軍が沖縄社会人野球チームに敗戦 投手陣12安打8四死球と乱調 ドラ3・山田が“プロ初安打&初適時打”で見せ場つくる

 4回から登板した西純(撮影・北村雅宏)
 6回、適時打を放つ山田(撮影・北村雅宏)
 ブルペンでジェフ・ウィリアムス駐米スカウトらと談笑する西純(右)=撮影・北村雅宏
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 「2軍練習試合、阪神2-8エナジック」(18日、うるま市具志川野球場)

 阪神2軍が沖縄県の社会人野球チーム・エナジックに6点差で敗れた。

 先発・秋山が初回2死一、二塁から先制の左前適時打を献上して3回2安打1失点。五回から3番手で登板した育成・佐藤蓮は1死しか奪えず、3安打3四死球で4失点KO。六回から登板した森木も3四球を与えながら3回4安打3失点。投手陣は12安打8四死球と大荒れした。

 打線も五回までわずか1安打と沈黙。六回無死二塁でドラフト3位・山田が“プロ初安打&初適時打”となる中前適時打でチーム初得点を挙げて見せ場をつくった。

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