阪神 ドラ3ルーキー・山田の強肩にファン騒然 三遊間最深部から振り向き超絶スロー 仙台育英主将がプロ初実戦で躍動
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「阪神紅白戦、白組-紅組」(11日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)
阪神のドラフト3位ルーキー・山田脩也内野手が四回の守備から途中出場し、高卒新人とは思えない超絶プレーを見せた。
六回、2死二塁から豊田が放った打球は三遊間最深部を襲った。サードが捕球できず左前に転がっていくかと思われたが、遊撃の山田が素早く打球に追いつくと、振り向きざまに一塁へロングスロー。ノーバウンドのストライク送球となり、来場した1万5000人のファンが一気に沸き球場は騒然。その後、大きな拍手が送られた。
昨夏の甲子園で仙台育英の主将として夏の甲子園準優勝へ導いた山田。2年時の夏の甲子園では、レギュラーとして同校初優勝に貢献した。昨年のU18W杯でも高校日本代表に選出され、好プレーが大会公式Xに取り上げられ、世界に発信されたほど。折り紙付きのルーキーが、プロ初実戦でいきなり大器の片りんを見せつけた。