つまみ食い?阪神・ミエセスとゲラが豆まき体験 日本一の福呼び込む

 豆まきをするミエセス(右)とゲラ(撮影・中田匡峻)
 豆まきをするミエセス(右)とゲラ(撮影・中田匡峻)
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 「阪神春季キャンプ」(3日、宜野座)

 毎年恒例となっている阪神外国人の豆まき体験が行われ、新助っ人のハビー・ゲラ投手(28)=前レイズ=と来日2年目のヨハン・ミエセス外野手(28)が体験した。

 豆まきの前には、先輩のミエセスが初体験のゲラに豆まきの方法を説明。報道陣が変装した赤鬼と青鬼に「オニワソト」と発しながら豆を投げつけた。その後は、報道陣らと投げた豆を一緒に回収。ミエセスは途中、落花生の殻を割って中身を食べるなど、存分に楽しんだ。

 初めての日本行事を終えたゲラは「新しい文化、全く知らなかったことを学べるのはいい経験。楽しかったね。チームとしては昨年のように日本一になって『福』というか。そんな『福』が呼び込めたらなと思うよ」と笑みを浮かべた。

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