阪神 2年目の森下、門別らが大阪天満宮で福玉まき 1200人が集まる

 参拝者に福玉を投げる森下(左)と門別(撮影・田中太一)
 参拝者に福玉を投げる森下(左)と門別(撮影・田中太一)
 参拝者に福玉を投げる(左から)森下、井坪、茨木、富田(撮影・田中太一)
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 今季プロ2年目を迎える阪神の森下翔太外野手(23)、門別啓人投手(19)、井坪陽生外野手(18)、茨木秀俊投手(19)、戸井零士内野手(19)、富田蓮投手(22)、野口恭佑外野手(23)が25日、大阪天満宮で行われた「初天神梅花祭」に参加した。

 7選手は祈祷を受けた後、スーツに青の陣羽織を羽織って登場。司会者が熱のこもった紹介を一選手ずつ行い、その紹介の熱量に選手も笑顔を見せた。

 昨季のリーグ優勝、日本一を祝うくす玉割りも行われ、宮司からは森下に花束も贈られた。福玉まきでは集まった1200人に向け、選手たちが白と赤のカラーボールを投げた。

 集まった人たちの中には帽子やグローブ、網でキャッチを試みる人も。白色のボールをキャッチした人には景品、赤色のボールをキャッチした人には選手たちのサイン色紙がプレゼントされた。

 森下は「思ったより人がたくさんいて、なかなかやる機会もないので、すごくいい経験になりました」と感想を話し、キャンプへ向け「打撃だけじゃなくて、守備、走塁、そういうところでもしっかりできるってところをアピールできたら」と意気込んだ。

 富田は「寒い中でしたけど、たくさんの人がいましたし。みんな盛り上がってくれてたので、楽しんでくれたのかなって思います」と振り返り、「自分のアピールポイントである真っすぐをもっともっとアピールできたら。開幕1軍に、そのまま突っ走れるように、キャンプでしっかりと良い状態を作りたい」と力を込めた。

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