阪神・森下 侍Jでも“ヤンチャな弟キャラ”全開 中大の先輩・牧のお尻をバットでツンツン 大舞台も物怖じせず

 6回、門脇が二塁打を放ち喜ぶ森下(中央)左は佐藤輝、右は牧(16日撮影)
 牧(左)のお尻をバットでつつく森下(15日撮影)
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 阪神の森下翔太外野手が、侍ジャパンの舞台でもチームと同様“ヤンチャな弟キャラ”全開だ。

 初戦の台湾戦では決勝弾を放ち「このユニホームを着て初安打がホームラン。打ててよかったです」と満足そうな表情を浮かべた森下。ベンチではチームメートのヒットを全力で喜び、声を出して仲間を鼓舞する姿も印象的だった。日本シリーズ出場で代表合宿への合流は遅れたが、すっかり溶け込んでいる様子だ。

 その一端をうかがわせたのが東京ドームで行われた15日の公式練習。打撃練習に向かう中大の先輩・牧のお尻をバットでつついていた。阪神でもヒーローインタビューで2学年上の先輩・村上の顔をマイクでグリグリするなど、1年目ながら大胆なキャラが定着。侍でも貫き通せているのが、結果を出せる要因かもしれない。

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