阪神・梅野「監督に恩返しを」 日本Sベンチ入りに感謝 来季こそ1年間チームけん引する

 阪神の梅野隆太郎捕手(32)が7日、来季へ向けて鳴尾浜で始動した。死球による左尺骨の骨折で長期離脱を余儀なくされた今季。来シーズンは長期離脱を防ぎ、日本シリーズでベンチ入りを認めてくれた岡田監督に恩返しすることを誓った。

 「やれることをやろうと思って、ベンチ入りも監督にさせてもらった。恩返しできるように選手としてしっかり活躍して、監督が思い描くようなプレーヤーとしてやっていきたい」。シリーズでは第6、7戦にベンチ入り。出場することはできなかったが、歓喜の瞬間を仲間と味わうことができた。

 来季こそ、正捕手として一年間チームをけん引する。「自分で起こすケガは防ぎたい。長期離脱になるケガは自分で防いでいけるコンディショニングは大事」と梅野。すでに準備は始まっている。

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