阪神、連勝が3でストップ 4カ月ぶり先発・秋山が5回もたずKO 打線も中日の継投に四回以降1安打…

 5回、宇佐見に適時打を許し、悔しがる秋山(撮影・高部洋祐)
 5回途中で秋山(21)を降板させる岡田監督(撮影・飯室逸平)
 2回、三振に倒れ、怒りをあらわにするノイジー(撮影・高部洋祐)
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 「中日ドラゴンズ3-1阪神タイガース」(2日、バンテリンドーム)

 阪神の連勝が3で止まった。2位・広島が勝ったため、その差は再び1ゲームとなった。

 先制された直後の三回2死、近本が5号同点ソロ。中日先発・メヒアの149キロ直球を完璧に捉えて、右翼スタンドにたたき込んだ。その後、メヒアは3回1失点で緊急降板するも、その後は中日の小刻みな継投の前にわずか1安打に抑え込まれた。

 阪神先発の秋山は、開幕2戦目の4月1日・DeNA戦以来となる1軍マウンドで4回2/3を9安打3失点。5回もたず降板し、今季初勝利はならず。

 初回の2死一、三塁のピンチは宇佐見を左飛で切り抜けたが、二回2死三塁から投手のメヒアに来日初安打となる適時二塁打を浴びて、先制を許した。1-1の五回無死一塁からは岡林の右適時二塁打で、勝ち越し点を奪われた。2死二塁からも宇佐見の右適時打で3点目を失った。

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