阪神 横田慎太郎さん追悼試合のウイニングボールは遺族に 岡田監督「1点負けでも岩貞行かすつもりだった」

 天に向かって手を上げ、勝利を喜ぶ岩崎(左)ら阪神ナイン(撮影・飯室逸平)
 横田さんのユニホームを手に勝利を喜ぶ阪神ファン(撮影・飯室逸平)
 6回、笑顔で大山を迎える岡田監督(撮影・飯室逸平)
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 「阪神タイガース4-2読売ジャイアンツ」(25日、甲子園球場)

 阪神は28歳で急逝した横田慎太郎さんの追悼試合で逆転勝利。ウイニングボールは横田さんの遺族に手渡された。

 チーム全体で思いを込めたゲームだった。岡田監督は「特別なゲームだったんで」と明かし、「1点負けでも岩貞をいかせるつもりだった」と語った。まだ7月、チームも焦る状況でもない中、ビハインドゲームで勝ちパターンの投手をつぎ込むのは、指揮官のセオリーとしては反する行為。それでもチームの思いをくみ、同期入団の岩貞を勝ち越した直後の七回に投入。そして九回は岩崎が締めた。

 試合後には右翼席の応援団から横田さんの応援歌が演奏された。大山はお立ち台で「ヨコが運んでくれた」と言い、岩貞は「もっと一緒に野球がしたかった」と声を詰まらせた。首脳陣も、選手も、そしてファンも-。一体となって横田さんの思いを背負い、唯一無二のウイニングボールを天に届けた。

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