阪神・安藤投手コーチ「コンディショニング的に投げられる状態じゃなかった」2点リードの九回に岩崎が登板しなかった理由について

 9回、岡林に同点となる2点適時打を浴びた岩貞(撮影・北村雅宏)
 9回、岡林に同点の右前2点適時打を浴びた岩貞(撮影・中田匡峻)
 10回、敗れた岡田監督(左から2人目)はベンチを後にする(撮影・北村雅宏)
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 「阪神4-6中日」(15日、甲子園球場)

 2点リードの九回のマウンドに上がったのは、岩崎ではなく岩貞だった。プロ初セーブのかかった登板だったが、先頭の代打・福田に四球を与え、続く福永にも中前打。大島は一ゴロに仕留めたが、1死二、三塁から岡林に2点右前適時打を浴びて、7回2失点と好投した才木の6勝目を消した。

 安藤投手コーチは岩崎ではなく、岩貞を起用したことについて「(岩崎は)コンディショニング的に投げられる状態じゃなかった」とし、ここまで11試合連続無失点だった岩貞が打たれたことに関しては「ずっといいピッチングをしてくれているから」と責めることはなかった。

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