満塁男、阪神・大山が初めて凡退 四回無死満塁の絶好機で浅い右飛 これまで打率10割 ミエセスの犠飛で同点
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「阪神-ソフトバンク」(16日、甲子園球場)
虎の満塁男が快音を封じ込まれた。阪神・大山悠輔内野手が1点を追う四回無死満塁から、和田の直球に差し込まれて浅い右飛に倒れた。
大山はこれまで、満塁の打席で4打数4安打の打率10割、10打点、2四球、1犠飛と抜群の勝負強さを誇っていたが、今季8打席目にして初めて打ち取られた。
1死からミエセスの中犠飛で同点に追いついた。2死一、三塁の勝ち越し機では、佐藤輝が一直に倒れた。