阪神新助っ投のビーズリーが来日初登板で1回無失点デビュー 最速153キロ
「阪神-ヤクルト」(7日、甲子園球場)
阪神の新外国人右腕、ジェレミー・ビーズリー投手が九回から来日初登板。191センチの長身から最速153の直球、カットボール、スライダー、フォークなどを中心に、デビュー戦を1回1安打1四球無失点に抑えた。
雨上がりの甲子園。まだ4月上旬で肌寒さが残る中、左翼を守るノイジーと同様、半袖姿でマウンドに上がり、気合満点の投球で首位のヤクルト打線に立ち向かった。口元にヒゲをたくわえた新戦力。この日は2点ビハインドでの登板となったが、先頭の中村を中飛。続くサンタナには四球を与えたが、長岡を空振り三振。代打・川端には三塁線を破られる安打を許したが、最後は丸山和を空振り三振に仕留めた。