阪神・ミエセスが“カメラマン襲撃弾” 52スイングで中堅左へ特大の一発含む10発の柵越え

 ランチ特打で柵越えを放つミエセス(撮影・立川洋一郎)
 ランチ特打で快音を響かせるミエセス(撮影・立川洋一郎)
 ランチ特打で快音を響かせるノイジー(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 阪神新外国人のヨハン・ミエセス外野手、シェルドン・ノイジー外野手がランチ特打で共演し、球場の虎党を沸かせた。

 ミエセスは52スイング中2連発を含む10本の柵越え。全て中堅から左翼方向へと放り込んだ。51スイング目に放った打球は、バックスクリーン横にいるカメラを構えた報道陣へ一直線。“カメラマン襲撃弾”を放った。特大の放物線を何度も描いたドミニカンの打撃に、球場内の虎党は拍手を送った。

 ノイジーは61スイング中1本の柵越え。広角に鋭い打球を打ち分けた。

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