阪神・湯浅 ダル&大谷との“共投”熱望 先行メンバーは「すごい方たちばかり」

 侍ジャパン入りを熱望した湯浅
 ダルビッシュ
 日本代表での活躍が期待される大谷
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 阪神・湯浅京己投手(23)が8日、甲子園を訪れ、3月に開催される第5回WBCの日本代表「侍ジャパン」入りを熱望した。

 6日の先行発表をテレビで見たという右腕は「メンバーもすごい方たちばかり。本当に出たい気持ちは強い」。大谷翔平(エンゼルス)やダルビッシュ有(パドレス)との“共投”を思い描き「もちろん一緒にできるならやりたい。ここに入ったら本当に鳥肌が立つなって思いました」と武者震いした。

 既に選出は内定している。地元から戻り、甲子園初始動となったこの日は捕手を座らせ、WBC使用球を約30球投げた。「日本のボールと見比べたら明らかにデカかったが、違和感なく投げられているし、気にすることなくいける」と適応にも問題ないようだ。

 昨季45ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルを獲得して飛躍を遂げたが、「1年だけじゃ何の意味もない」と自覚は十分。「自分にはプラスでしかない」と、侍ジャパンでも貪欲に成長の糸口を追い求める。真価が問われる1年へ「もっと上にいけるように、もっともっと成長できるように。去年の自分より成長できたという年にできれば」。歩みを止めるつもりはない。

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