阪神 中野の「捕ゴロ」にネット上も困惑の声 「なんでアウト?」 本人も驚きの表情
「阪神0-2巨人」(4日、甲子園球場)
阪神・中野が珍しい形で捕ゴロに倒れた。
0-2で迎えた八回1死。変則左腕の高梨が2ボール1ストライクから投じた4球目、内角高めのボールゾーンにきた直球に対して体勢を崩しながらスイング。空振りしたようにも、スイング後に打球が足に当たって地面で大きく跳ねた自打球のようにも見えた。
中野は振り切った後、その場に倒れ込んだが、フェアグラウンドに転がったボールを拾った捕手の小林がすかさずタッチ。嶋田球審はアウトを宣告した。
中野は一瞬、驚きの表情を見せたが、嶋田球審はグリップに当たった打球がフェアグラウンドに転がったと判断。公式記録も捕ゴロと記録された。
ネット上では「なんで中野はアウト?」「なんがなんだかわからない」など困惑のコメントが相次いだ。