3位・阪神3連勝ストップ CS争いは混戦 4位・広島、5位・巨人と3ゲーム差

 7回、ベンチで厳しい表情の矢野監督(撮影・飯室逸平)
 7回、左飛に倒れ、バットをたたきつけるマルテ(撮影・北村雅宏)
 7回途中、降板するアルカンタラ(左端)=撮影・北村雅宏
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 「阪神1-7巨人」(3日、甲子園球場)

 阪神は3連勝がストップ。借金1となり、CSを争う4位・広島、5位・巨人に3ゲーム差に迫られた。

 先発の藤浪は6回3安打3失点で自身3連勝はならず、3敗目を喫した。

 三回2死二塁から1番・坂本の右前適時打で先制点を献上した。1-1の五回は中堅・近本が吉川の飛球の目測を誤って、頭上を越されて三塁打となり、大城に勝ち越し適時打を許した。

 六回は自身の暴投で追加点を与えた。それでも最速158キロの直球を主体に試合は作った。

 1-3で迎えた七回は2番手・アルカンタラが乱れた。2死一、二塁では遊撃後方への岡本和の飛球を、中野がいったんは捕球したように見えたが、グラブからボールが飛び出した。

 打線は1点を追う四回に近本が2試合ぶりの3号ソロを放ったが、五回以降は無得点に終わった。マルテが「6番・一塁」で7月13日・巨人戦(甲子園)以来となるスタメンで起用されたが、無安打に終わった。

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