阪神 大山と北條が新型コロナ陽性で特例抹消 坂本、ロハスら登録

 阪神・大山=4日
 1軍に昇格し打撃練習する坂本
 走り込むロハス(撮影・田中太一)
3枚

 「広島-阪神」(5日、マツダスタジアム)

 矢野阪神に激震が走った。大山悠輔内野手(27)、北條史也内野手(28)が新型コロナウイルス「陽性」判定を受け、「特例2022」で出場選手登録を抹消された。

 球団によると大山は無症状で、北條は発熱と頭痛の症状が出ているという。6月以降は5番打者に定着していた大山はリーグ2位の22本塁打、71打点と中軸の役割を果たしていた。

 そして、北條も先発出場、代打の両方で存在感を示していただけに、首位・ヤクルト猛追へ向けた中での痛い離脱となった。

 「特例2022」で代替登録選手となったのは4日に抹消されたばかりだったメル・ロハス・ジュニア外野手(32)とコロナ禍で離脱していた坂本誠志郎捕手(28)だ。

 また「特例2022」以外ではアーロン・ウィルカーソン投手(33)、板山祐太郎外野手(28)が出場選手登録を抹消され、木浪聖也内野手(28)が出場選手登録された。

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