チーム防御率2・57の阪神 西勇が明かした鉄壁投手陣の相乗効果 リーグ唯一の2点台

 29日・ヤクルト戦(甲子園)に先発する阪神・西勇輝投手(31)が28日、投手陣の相乗効果について語った。

 「先発が必ず6回か7回まで放れるから中継ぎが準備できる。全員が各自の役割、ルーティンをしながら、こうやってまとまる」。チーム防御率は2・57とリーグ唯一の2点台。特に7月は先発が同1・05、リリーフが同1・71と安定感が際立つ中、双方の奮闘が欠かせないと強調した。

 後半戦初戦が首位チームとの対決となるが「俺は1年間トータルで投げるピッチャーやと思っている。気負わずに」と自身の役割に徹する。前回20日・広島戦(マツダ)では七回途中2失点で12年連続100イニングに到達。最強投手陣を基盤に、頼れるベテラン右腕から“ヤクル倒”に挑む。

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