阪神・大山が3年連続20号 球団生え抜き野手では21世紀初の快挙「ヤギさん援護できてよかった」

 4回、逆転2ランを放つ大山(撮影・高部洋祐)
 4回、逆転2ランを放ち笑顔で生還する大山(撮影・神子素慎一)
 4回、逆転となる2ランを放つ大山(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-DeNA」(22日、甲子園球場)

 阪神・大山悠輔内野手(27)が20号逆転2ランをマーク。球団の生え抜き野手では21世紀初めて3年連続20本塁打に到達だ。

 1点を追う四回2死一塁で迎えた第2打席。3ボールから坂本が投じた134キロチェンジアップを思い切り引っ張った。打った瞬間の一撃。長い滞空時間を経て、そのまま左翼席に突き刺さった。

 球団生え抜きでは90年~92年に3年連続20発を放った八木裕以来。右の大砲が、大きな仕事を果たした。

 「打者有利のカウントでしたし、しっかり狙い球を絞って打ちにいきました。いつも(青柳)ヤギさんには助けてもらっているので、援護することができてよかったです」とコメントを残した。

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