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佐藤輝の血が騒ぐ 阪神浮上の起爆剤へ田中将、朗希らパの剛腕に「勝つしかない」

 「日本生命セ・パ交流戦」が24日から開幕する。阪神・佐藤輝明内野手(23)は23日、パ・リーグのエース撃ちへ闘志を燃やした。24日・楽天戦(甲子園)で先発する田中将からは昨季、本塁打を放ち、27日・ロッテ戦(ゾゾ)で先発が濃厚な佐々木朗からは適時打と、非公式試合では一発も放った。今回も白球をスタンドに突き刺し、チーム浮上の起爆剤となる。

 年に一度の交流戦。パ・リーグを代表する投手たちとの真剣勝負に、佐藤輝が燃えないわけがない。「各チームのエース級と対戦できるのは楽しみですね!!」とスラッガーとしての血が騒ぐ。まずは24日、楽天戦。対戦するのは田中将だ。

 日米通算185勝を挙げるスーパーエースについて「もう大投手ですね」とうなずく。ただ、昨季6月12日の対戦(楽天生命)では田中将のスライダーを右翼席に運び、佐藤輝に軍配が上がった。同じ“モノノフ”(ももいろクローバーZのファン)の先輩へのいいイメージが、脳裏に焼き付いている。「しっかり映像とかを見ながらやっていきたいと思います」と万全の対策を練る構えだ。

 楽天3連戦後、27日のロッテ戦では佐々木朗との対戦が濃厚。最速164キロの剛腕で4月10日・オリックス戦では完全試合も達成するなど、最も勢いのある怪物だ。佐藤輝も報道陣の質問を察し「対戦したい投手?佐々木朗希って言わせたいんでしょ」と豪快に笑い飛ばした。

 相性は悪くない。昨季は5月27日に甲子園で対戦。左前適時打を放つなど1安打1打点1四球だった。また、昨年7月のエキシビションマッチでは155キロ直球を左翼席へと突き刺している。

 それでも、画面越しに右腕の急激な成長を感じており「(球速が)速い、速い。(完全試合)すごいピッチングでした」と絶賛。「そういう投手からも打てないと勝てないので頑張ります。今年は全然違うと思う。マリンに行くのも初めてなので、それもすごく楽しみです」と、互いに進化した姿を披露する。

 佐藤輝はここまでリーグ7位の打率・288、3位タイの10本塁打を記録。「対戦相手も変わるが、自分のバッティング、スイングをしたい。他のチームどうこうというより勝つしかないので」。昨季は交流戦最終カードの楽天戦で3連勝し、6連勝フィニッシュで勢いをつけた。最下位に沈むチームの流れを変えたい。楽天戦からの交流戦スタートダッシュへ、背番号8のバットが命運を握る。

 ◆佐藤輝の21年交流戦 佐藤輝の昨季交流戦成績は打率・296、6本塁打、12打点。本塁打数は歴代新人最多で2010年の巨人・長野が記録した4本から更新。打点は19年のオリックス・中川と並ぶ新人記録となった。5月27日・ロッテ戦で佐々木朗から交流戦初打点となるタイムリー。翌28日の西武戦は高橋からの2発を含む1試合3本塁打。6月12日・楽天戦は田中将から交流戦6号を含む2安打を放った。

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